あげたかなぁ〜 : 楽しい子供たちの『中秋の名月』

あげたかなぁ〜

中秋の名月の夜、地元で響く子供たちの声です。
手に手に袋をぶら下げた子供たちが夜道を行き交う、なんて言うと
「危ない!」
って声が帰ってきそうです。

でもこの夜は子供たちには特別ですし、現在では保護者同伴です。

超ローカルな行事で、ここ熊本市銭塘校区でも、その一部の地区だけで行われており、ザックリ説明すると中秋の名月のお供え、その「お下がり」を家々を回って頂く風習で、日本版ハロウィンと言ったところです(起源不明)

一軒づつ、

『あげたかなぁ〜』

と大きな声で呼びかけると、ガラガラと玄関が開きます

お菓子の少ないその昔だったら、お家の人が出て来てわけてくれるお下がりの団子は、まさにお月さまからの贈り物、子供達の一大イベントだったわけです。

今では、お下がりもお菓子に形を替え、各家々ではスナック菓子やチョコレートなど小袋のものを準備して子供たちを待ちますが、一回り終えると四五歳児の体型と同等か、それ以上のお菓子が集まります。これが一人分ですから大変ですね(笑)

そんな楽しい夜が、昨夜の十五夜だったんですね。

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