国民精神昂揚運動合同研修会って?
- 2013.05.14 | お知らせ
神主にとって最も重要なこと
「研鑽を重ね常に進化し続けること」
私たち神社界でも、研修会は年間を通して数多く催され、祭式(※1)、歴史、伝統、時局など、様々に学習を繰り返しております。
本年3月、熊本県神社庁では任期満了に伴う役員改選が行われ、宮崎國忠新庁長が選任され、この4月に新たな門出を迎えました。
『 国民精神昂揚運動合同研修会 』
聞き慣れない、堅苦しい漢字の羅列、、、ですね。
熊本県下に点在する大小の神社、その多くを包括し組織された「熊本県神社庁(※2)」主催により、昭和47年(1972)以来41回目を数えるこの研修会も、宮崎國忠新庁長のもと開催され、第二部の研修会では『参議院議員有村治子先生』を講師に『見つめよう日本人の生き方』と題し、ご講話を頂戴しました。
式典中、宮崎新庁長の挨拶には際だった主張や宣言はないものの、歴史に学び、長い間我が国を支配してきた「空気」、戦後レジウムからの脱却。その重要性と好機を迎えた今日にあって、精神的支柱である神社が矢面に立ち、日本人の「心の復興」成し遂げなければならいという、静ながら力強い言葉に強い「意志」を感じました。
凡そ25分間の映像です。
熊本県神社庁の活動の一端をご紹介申し上げます。
※1 祭式
:神事を行う際の立ち振る舞い
※2 熊本県神社庁 :伊勢神宮を本宗と仰ぐ全国組織、「神社本庁」に包括
熊本の神社、新開大神宮はおはらいと神風連で有名な、隠れたパワースポットです