一心行の大桜

昨日(平成23年4月11日)満開の桜を見に、南阿蘇村まで行ってきた。

ご覧の通り見事な大桜。菜の花が桜に、文字通り「花」を添えている。

つぶさに観察してみると真っ白な花の中央は、ほのかにピンク。可憐な一つ一つの桜花、加えてしっかりとした力強さも持ち合わせている、そんな大樹である。

『一心行(いっしんぎょう)』の名前の由来は、次の通り。

当日フジテレビの「めざまし」で紹介されていた、横断幕には『日本は一つ』の文字が

ここでも、震災被害者の方々にむけた「励まし」がありました。

今だ出口の見えない被災地ですが、一日も早く「春」が訪れて欲しい・・・

標高500mほどに位置し、阿蘇外輪が見下ろす一心行の大桜。地元の人々が一生懸命見物客をもてなしている光景も桜に負けない『はな』のようでもあり心地よく岐路についた。

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